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有機ELテレビが大苦戦している。一時はコロナ特需に沸いたテレビ市場。コロナ明けに伴って人々の目が「外」に向くようになると一転、反動減に苦しんでいる。特に単価が高い有機ELテレビの落ち込みが激しい。この1月、販売台数は前年同月比で約2割減少。液晶テレビもマイナス基調だが、有機ELテレビの減少スピードはさらに速い。この市場縮小をもたらしたのは誰か? 逆風の中でも健闘しているのは誰か? 全国の家電量販店 …