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半導体テラヘルツ発振器の周波数揺らぎを減らす 京都大学の研究グループは2024年7月、大阪大学やロームと共同で、共鳴トンネルダイオードを搭載した半導体テラヘルツ発振器から放射されるテラヘルツ電磁波の振動波形(位相)を計測し、制御することに成功したと発表した。テラヘルツ波の位相情報を利用した超高速で大容量の無線通信やスマートセンシング技術の実現につながるとみられる。 Beyond 5Gや6Gと呼ばれ …