もっと詳しく

来年4月に開幕する2025年大阪・関西万博での商用運航が期待されている「空飛ぶクルマ」。次世代の移動手段としての注目度が、大阪府に隣接する和歌山県でも上昇中だ。県は今年2月、実用化に向けて民間企業3社と連携協定を結び、年内にも実証実験(試験飛行)を始める方針。観光目的の遊覧運航のほか、山間部の交通・輸送サービスなどのビジネス展開も視野に入れる。能登半島地震をきっかけに、同じように半島に位置する自治 …