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東北大学は4月9日、三次元動作解析装置を用いて脳卒中症例と健常者の大規模な歩行解析を行い、下肢の関節で発生する力や関節間で協調して生じる力のタイミングを網羅的に解析した結果、左脳の脳卒中と右脳の脳卒中では、歩行速度低下の要因として、歩行時の左右の下肢の役割が異なることを明らかにしたと発表した。 同成果は、東北大 病院診療技術部 リハビリテーション部門の関口雄介主任理学療法士、同・大学大学院 医学系 …