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クラボウはJR東海と共同で、東海道新幹線の軌道を構成する材料を高速走行中に計測するモニタリングシステムを開発した。すでに実車両に搭載して精度向上に取り組んでおり、2027年以降の実用化を目指す。JR東海は在来線の軌道検査などで使用する「ドクター東海」にもモニタリングシステムの搭載を計画する。クラボウは仕様を変更し、在来線や私鉄などへの導入も目指す。 新開発の「軌道材料モニタリングシステム」は、東海 …