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リバーセル(京都市上京区、梶川益紀社長)は、多能性幹細胞から再生したキラーT細胞での他家移植系の免疫療法に関する開発を拡充する。2025年から急性骨髄性白血病(AML)やサイトメガロウイルス感染症を対象にした臨床試験を順次始める予定。既存の開発パイプラインとターゲットが異なれば、ライセンス契約で製薬会社などに技術供与する。同社は再生キラーT細胞の量産技術を日立製作所と共同研究しており、免疫療法の普 …