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全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、12月31日までの1週間で1医療機関当たり21.65人となり、減少傾向が続いています。専門家は、例年、インフルエンザは年明け以降に患者数のピークを迎えることなどから、再び増加に転じる可能性があるとして注意を呼びかけています。また、能登半島地震で大きな揺れを観測した各県では、患者が多く報告されている地域がある一方、正確な患者数の把握が難しくなっている医療機関もあります。