「カオスすぎる」「クセがすごい」として、たびたびテレビやSNSで話題になる「ブラジル」をテーマにした遊園地・鷲羽山ハイランド (岡山県倉敷市)。独自路線と、型破りな「仕掛け」で来園者を楽しませ、開園から半世紀以上たった今もなお、愛され続けている。そもそも、どうして岡山で「ブラジル」なのか―。人気の理由とともに探ってみた。(鈴木麻美)
◇ 1971年8月13日開業。当初はドライブイン形式であったが、徐々に遊具を設置。1986年に敷地を広げ、つくば万博より移設したスタンディングコースターなど4つのジェットコースターをはじめ各種絶叫マシーンも備えた遊園地としてリニューアル。1989年よりピエロのバルジアをはじめとしたブラジル人メンバーを導入。ブラジルメンバーは徐々に名物として定着していき、2006年よりブラジリアンパークとしてリニューアルするに到る。正式名称は「ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド」
修学旅行で行った気がするが、当時はブラジルの記憶がない
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