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>滋賀県東近江市で2023年2月、住宅開発中に、地中から旧日本軍の戦闘機「飛燕」のエンジンが見つかった。現在は東近江市の滋賀県平和祈念館で展示されている。
>川崎重工業によると、飛燕は1941~1945年に約3千機が製造された。ドイツの水冷エンジンを国内ライセンス生産して搭載。1943年に旧日本陸軍が採用し、従来機より高い高速性能を発揮し活躍した。
>見つかったエンジンは全長約1.5メートル、幅約1メートル、高さ約75センチ、重さ約700キロ。部品に付けられたタグから、1943年に製造され、東近江市にあった陸軍の八日市飛行場に配備された機体の一部とみられる。|