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>日本でこれまで女性蔑視ではないかと炎上してきた、日赤献血ポスターの「宇崎ちゃん」、「温泉むすめ」、日経新聞広告「月曜日のたわわ」など、幼い少女にデフォルメされた大きな乳房や、「今日こそは夜這いがあるかもとドキドキする」などと描かれたご当地温泉むすめキャラなども、たとえそれが2次元のイラストでも確実に撤去対象となり得る。
>広告コンサルタントを経て、SNSで炎上広告チェッカーとして活動し、広告倫理に関する講演やワークショップを行う中村ホールデン梨華さん(炎上から学ぶ社会をめざすAD-LAMP代表)によると「これらの広告は、広告自体の表現が性的であるだけでなく、広告に使っているコンテンツがもともと未成年の目にふれるべきでないコンテンツだから、イギリスでは審査対象となり、禁止されると思います」と推測する。