YAMAHA MUSIC SCHOOL×スキマスイッチ SYNC-BEAT CONCERT　一般募集した楽器演奏やコーラス音源に合わせて『全力少年』『時代』を披露！

ヤマハ音楽振興会は、音楽教育事業「ヤマハ音楽教室」が今年で開設 70周年を迎えることを記念し、昨日 5月 9日(木)にヤマハホールにて、「YAMAHA MUSIC SCHOOL×スキマスイッチ SYNC-BEAT CONCERT」を開催しました。
昨年 20周年を迎えたスキマスイッチさんが出演し、代表曲『全力少年』と中島みゆきの名曲『時代』を披露し、MCのサッシャさんとの楽しいトークセッションも繰り広げられました。

サッシャさん：
ヤマハ音楽教室の 70年間の節目に感謝の気持ちを込めて開催するもので、音楽を奏でる喜びをより多くの皆さまと共有したいと企画された参加型のコンサートです。
“音楽の喜びを広くわかちあう”というヤマハ音楽教室の理念や、今回のコンサートで使用されるヤマハの『AFC Image』という技術により、臨場感あふれるリアルな音が演出されます。

昨年 20周年を迎えたスキマスイッチさんが登場。

－　節目に感じた心境の変化について

大橋さん：
まさか 20 年続くとは思っていなかったので夢のようです！

－　70周年の節目を迎えるヤマハ音楽教室ついて

常田さん：
あと 50年か。どう頑張っても追いつけないですね（笑）

－　いつ頃から音楽に触れていましたか？

大橋さん：
小学校の時にピアノを習っていて、ピアニストになるのが夢でした。

常田さん：
（楽器を習ったことがなく）ピアノは最初、右手と左手のパートをそれぞれ別々に録音していました。
もしかしたらスキマスイッチは歌とキーボードが逆だったかもしれないですね！（笑）

1曲目として中島みゆきの『時代』を全国から応募があった 300以上の参加者の演奏映像と共に、スキマスイッチさんがパフォーマンスを披露しました。

実際に演奏に参加された方に会場にお越しいただいて、ステージのスキマスイッチさんと客席とのトークを交えた後、2 曲目としてスキマスイッチさんの代表曲である『全力少年』が披露されました。

大型スクリーンには参加者の映像動画が、また、音声はステージ上の約20個のスピーカーからそれぞれの楽器に合わせて演奏が流れていました。

大橋さん：
自分たちの楽曲をみなさんに演奏してもらったと思うと感動します。
なんだか新鮮な気持ちでした！

常田さん：
（スピーカーがあれば）もっと多くの方とアンサンブルできるということですよね。
1万人オーケストラとかやりたいです！

大橋さん：
音楽はみんなで演奏して共有するもの。
その時だけのアンサンブルが音楽の醍醐味だと今日改めて実感しました。

イベント終了後に会場の皆さんとの写真撮影のために改めて登壇したスキマスイッチ。
サッシャさんから参加者に向かって「みなさん今日はなんの日かご存知ですか？」という問いかけに会場中からは拍手が湧き起こると、驚いた様子の大橋さんを前に、常田さんがキーボードの前に座り「ハッピーバースデー」を演奏するサプライズ演出がスタート。