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東京大学(東大)は5月9日、プランクの熱放射則で決まるとされていた熱放射を、シリコン膜の表面をわずかに酸化させ、「表面フォノンポラリトン」の効果を加えることにより、熱放射を倍増させることに成功したことを発表した。 同成果は、東大大学院 工学系研究科の立川冴子大学院生/日本学術振興会特別研究員(現・産業技術総合研究所 計量標準総合センター 研究員)、同大 生産技術研究所(生研)のホセ・オルドネス国際 …