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フェルミレベル近傍にベリー位相のモノポールを配置 東京工業大学工学院電気電子系のファム・ナムハイ准教授と白倉孝典特任助教、石田乾氏(学士課程3年)は2024年1月、非磁性体の「TaSi2」において、フェルミレベル近傍にバンドの縮退点(ベリー位相のモノポール)を配置することにより、高温下でスピンホール効果を増大させる新原理を発見したと発表した。「ベリー位相モノポールエンジニアリング技術」と呼ぶこの手 …