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日本船主協会と九州地区船員対策連絡協議会は、船員教育機関と内航海運業界との人材確保・育成に関する懇談会を7月5日に開催した。 日本にとって海運業は国民の生活と経済を支えるうえで重要な役割を果たしているが、近年、船員数の減少や高齢化が課題となっている。若い船員の確保、そして育成は、海運業にとって急務と言えるだろう。2009年よりスタートして今回が15回目となるこの懇談会では、九州を中心とした水産系高 …