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川崎重工業は8日、台湾の大手化学会社である義芳化学工業股フン(フンはにんべんに分)有限公司から、コージェネレーション(熱電併給)システム用の3万キロワット級ガスタービン「L30A」を1基受注したと発表した。台湾での同ガスタービンの受注は初めて。受注額は非公表。2026年中に運転開始予定。 現在、台湾は再生可能エネルギーや天然ガス発電の拡大のほか、火力発電の削減、脱原子力発電を主軸としたエネルギー転 …