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>2007年開業の台湾新幹線は、日本の新幹線技術を海外で初めて採用した。専用軌道と自動列車制御装置(ATC)で衝突の危険性を回避し、「乗客の死亡事故ゼロ」「平均遅延時間は約4秒」など、日本と変わらない高い安全性や定時運行を実現している。
>台湾新幹線の23年の旅客数は1日あたり約20万人と、コロナ禍前の18年度の山陽新幹線(約21万人)に匹敵し、台湾社会に根付いている