＞永久磁石を使わない誘導モーター（Induction Motor、IM）を採用して地政学リスクを回避しつつ、モーターの回転数と減速比を高めることで小型・高出力化を図る。〜出力密度が比較的高い永久磁石式同期モーター（〜PMSM）を使うものが多い。PMSMはローター（回転子）にネオジム（Nd）磁石を使う。〜ただ、こうした希土類（レアアース）は生産が中国に集中し、調達難や価格高騰の懸念がある。〜ニデックはモーターの最高回転数を3万2000rpmと高めることで、容積や出力での課題を克服しようとしている。
「3万2千まできっちり回せ」ネオジム磁石は日本が発明したのに中国のドル箱（元箱？）になってる。誘導モータでどこまで迫れるかだな。関連『中国、ＥＶ中核部品のレアアース磁石技術を禁輸へ…脱炭素分野で覇権確立狙いか』
もっと詳しく