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>24年4月、事件の容疑者や被害者の実名、捜査状況を外部に漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕、その後起訴された曽於(そお)署の巡査長(当時)、藤井光樹被告(49)が流出させた資料の一部とみられるという。インターネットメディアの関係者が県警の内部文書としてサイト上に掲載した。
>文書は「捜査資料の管理について」と題し、「最近の再審請求等において、裁判所から警察に対する関係書類の提出命令により、送致していなかった書類等が露呈する事例が発生」などと説明。「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!」と強調し、「未送致書類であっても、不要な書類は適宜廃棄」するよう呼びかける内容だった。
真っ黒だった