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東京理科大学(理科大)は8月8日、二重螺旋構造を持ち、使用する溶媒を変化させることにより、螺旋の左右の巻き方向を反転させることができる亜鉛単核錯体(二重螺旋型モノメタロフォルダマー)の合成に成功したと発表した。 (左上)二重螺旋型モノメタロフォルダマーの左巻き(M)と右巻き(P)の反転スイッチング。(左下)二重螺旋型モノメタロフォルダマーのX線構造(ORTEP図)(a)。横から見たX線構造(配位子 …