もっと詳しく

東京大学(東大)は9月6日、水素を使う化学変換を基軸とする環境調和型化学品生産のコンセプトを、抗アルツハイマー薬の前駆体である「ドネペジル」の連続合成で実証したことを発表した。 同成果は、東大大学院 理学系研究科 化学専攻の小林修教授と、同・石谷暖郎特任教授らの研究チームによるもの。詳細は、欧州15か国16の化学団体が参加するChemistry Europeが刊行する化学全般を扱う学術誌「Chem …