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上場企業の令和5年4〜12月期連結決算の発表が9日、ピークを迎えた。円安などを追い風に好調な製造業が牽引(けんいん)し、最終利益の合計は同期で過去最高を更新する見通しだ。ただ今後は不動産市況の低迷などに伴う中国経済の減速が足かせとなる懸念が残る。 東京証券取引所の東証アローズ=東京都中央区 SMBC日興証券の集計によると、8日までに発表を終えた東京証券取引所の最上位・プライム市場を中心とした上場企 …