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宇宙航空研究開発機構(JAXA)とアドバンスソフト(東京都千代田区、松原聖社長)は、液体燃料の挙動を簡単に予測する技術を開発した。さまざまな形状や大きさの推進薬タンクに対応し、極低温流体の相変化も予測できる。数年以内にソフトウエアを完成し、価格は約100万円からを見込む。宇宙機のエンジンの燃費改善につながる。ロケット開発を進める企業だけでなく、次世代エネルギーとして注目されている液体水素を扱う企業 …