もっと詳しく

横浜国立大学の太田裕貴准教授と伊佐野雄司大学院生らはGMOペパボと共同で、手に貼った伸縮デバイスで手話などのジェスチャーを識別することに成功した。指の動きなどを人工知能(AI)で分類する。手話65種の単語の正答率は96%だった。動作認識や健康状態推定などに提案していく。 デバイスは、柔軟なシリコンゴムシートに慣性センサーや電子回路を挟み、液体金属の伸縮配線で接続する。配線の接続部周辺などの硬さと柔 …