もっと詳しく

視覚障がい者参画しやすく 慶応義塾大学の上田雄斗大学院生と杉浦裕太准教授らは、触覚刺激で指揮者の動きを提示するシステムを開発した。目が見えない人もオーケストラや重奏に参加しやすくなる。実験では演奏の出だしのタイミング合わせが有意に改善した。楽団の多様性向上や視覚障がい者のアクセシビリティー(参画しやすさ)向上につながる。 ※自社作成 16個の振動デバイスを4×4に並べて触覚ディスプレーを作成した。 …