概要
最近、アメリカ人が発した発言が日本国内で波紋を呼んでいる。その発言内容は、「南京大虐殺を行った凶暴な日本を、原爆2発でアニメの国に変えてやった」というものだ。この発言は、日本への原爆投下を肯定し、さらにはその結果として日本が「アニメの国」になったという見解を示しているが、多くの日本人にとっては到底容認できないものだ。
まず、この発言に対する最も大きな問題点は、一般市民に対する無差別攻撃であった原爆投下を正当化し、軽視している点だ。広島と長崎に投下された原爆によって、22万人以上の無辜の民間人が命を奪われた。これらの犠牲者は、戦争に直接関与していない市民であり、史上最悪とされる大量破壊兵器によって一瞬にして命を奪われた人々である。そのような悲劇を「アニメの国に変えた」と軽視する発言は、過去の残虐行為を正当化しようとする態度として非難されるべきだ。
以下X(旧Twitter)より
【shinさんの投稿】アメリカ人 「南京大虐殺を行った凶暴な日本を、原爆2発でアニメの国に変えてやった」 一般市民を22万人以上 史上最悪に残虐な兵器で殺しておいてこの言種。 これがアメリカ人。
引用元 https://x.com/r230614_shin/status/1832600448794010087
みんなのコメント
- 僕はアメリカが世界で一番嫌いです。 中国も韓国も北朝鮮もロシアもウクライナもイスラエルも嫌いですが、 アメリカが一番嫌いです。 理由は大きく二つ。 ①人類史上最悪の虐殺はアメリカによる原爆投下と東京大空襲 ②それを正当化する為、80年経っても日本を悪魔化するデマを世界へばら撒いている
- この程度の認知の輩がゴロゴロいるのが問題なんてすよね。 死者の数を数えること自体が不敬とすら思わない。 東京大空襲は捏造しようもなくそれ以上な点も触れない。
- その前に黄色人種を喰ってたよな
- ファンタジーとリアルの区別がついてないアメリカ人にアジアの地図を広げて原爆を落とした広島長崎の場所を聞くと北京とソウルを指差す
- 自由でなく銃のある国の民度なんてこんなモンだよな
- ①原爆や東京大空襲など日本民間人虐殺を正当化する主張は「アメリカの総意」(アメリカ政府公認) ②人類史上最悪の虐殺は全てアメリカによる日本人虐殺 ③それを正当化する為、アメリカは延々日本の悪事を捏造。今年「Japan’s holocaust」出版。欧米が一斉に日本は3000万人holocaustしたと合唱。
- 米国人には、そんな皆殺しにしたいのに、なぜ達成直前でやめたの?ですね。日本人も戦艦戦闘機特攻も力つき、ならばと女子供が竹槍手に迎え撃つ気満々だった。原爆B29なんて使うまでもない。なんの障害も無い。大喜びで殺しまくればいいだけ。やっちまえばよかったのに、なんでやめたの?ですね
- しかも何百年も前から。 思考の醜さが体系に現れてますね。
- 今は真実が全て明るみに出てるから、気にしなくていいよ バカや形式に乗っていい気になってた奴は全部中身が丸見えになるだけ 西側帝国主義が仕掛けた工作、アレンジ誘導だから 自分等がやった悪さを常に他所がやった言い方するんだよね 嘘、窃盗しか無い圏 最近は何でもやたらユダヤ言ってるね。
- 自由の国アメリカ、バカを量産している国でもあります。 バカは馬鹿なりに責任を取らなければなりません。現代のアメリカ、平均寿命が短くなってます。国家の「基礎」がお出来にならない。
- アメリカも悪いが馬鹿保守も発信が弱い。
- 知性が足りないとこういうことを言うんですよね。
編集部Aの見解
今回のアメリカ人による「南京大虐殺を行った凶暴な日本を、原爆2発でアニメの国に変えてやった」という発言には、強い怒りを感じる。まず、この発言が示しているのは、彼らが原爆投下を正当化し、しかもそれを軽視しているという事実だ。22万人以上の一般市民が、一瞬にして命を奪われたあの凄惨な出来事を、まるで「日本を良くした」というように語るなんて、到底許されるものではない。アメリカ人の中には、原爆投下が戦争終結のために必要だったと信じている人も多いだろうが、それをもって「日本を変えた」と豪語するのは、被爆者に対する冒涜だ。
日本が戦後に経済発展し、アニメや漫画が世界的に有名になったのは確かだ。しかし、それは原爆による破壊や苦しみの上に成り立ったものではない。日本人は、自分たちの努力と忍耐で、ここまでの平和で豊かな国を築き上げてきた。アメリカが投下した原爆のおかげで、現在の日本があるなどという考えは、歴史を完全に誤解しているとしか言いようがない。アニメの国になったなどといった軽薄な言い回しは、平和を願い、未来を見据えて努力してきた日本人全体を侮辱するものだ。
南京大虐殺についても、アメリカ人の視点から一方的な歴史観を押しつけることは問題だ。確かに、日本の戦争行為は批判されることがあるが、その背景や詳細については、まだ議論が必要な部分が多い。南京事件を理由にして「凶暴な日本」というレッテルを貼り、日本が原爆を受けるに値するというような考え方は、到底受け入れられない。戦争とは複雑なものであり、誰が正義かを一方的に決めつけることはできないはずだ。それにもかかわらず、こうした無責任な発言が出てくるのは、アメリカが自国の歴史を正当化し、他国に対して優越感を抱いている証拠だと感じる。
また、このような発言をする人物は、日本の歴史や文化について深く理解していないのではないかと思う。日本は長い歴史を持つ国であり、単に戦争や原爆だけで語れる国ではない。日本文化は古くから独自の美学や哲学を持ち、多くの人々に愛されてきた。それを「原爆で変わった」と言うのは、まるで日本が戦後に突然生まれ変わったかのような言い方だ。しかし、日本の強さは、その歴史と伝統に根ざしている。たとえ戦争があっても、日本は自分たちのアイデンティティを失わずに歩んできたのだ。
最後に、こうした発言が出てくる背景には、アメリカの世界観が関係しているだろう。アメリカはしばしば、自国の行為を正当化し、他国に対して優位に立とうとする。しかし、日本人として大切にしなければならないのは、自国の平和と繁栄を守ることだ。アメリカのような国に対して、日本が自分たちの歴史や文化をしっかりと伝え、彼らの誤解を正す努力を続けることが重要だと感じる。そして、もしも日本に害をなす者がいるならば、それは徹底的に遮断すべきだ。日本と日本人を守ることが何よりも優先されるべきであり、そのためには外からの影響に対して強い姿勢を持つことが必要だ。
執筆:編集部A