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茨城大学は7月5日、ダイヤモンド核から炭素繊維が多数成長した独特な構造を持つ「マリモカーボン」(MC)の繊維構造を、メタンガス流量で制御することに成功し、これらの構造のMCで作製された「固体高分子形燃料電池」(PEFC)の触媒層が発電性能に影響を与えることを明らかにしたと発表した。 同成果は、茨城大大学院 理工学研究科の江口美佳教授、同・理工学研究科 量子線科学専攻の〓村康平大学院生らの研究チーム …