もっと詳しく

同一のカイラリティCNTを束ね、CNT超結晶を形成できる可能性も 東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)/大学院工学研究科電子工学専攻の加藤俊顕准教授らによる研究グループは2024年9月、カーボンナノチューブ(CNT)の原子配列である「カイラリティ」を制御して合成する手法を開発したと発表した。新たに開発したNiSnFe(ニッケル、スズ、鉄)触媒を用い、95%以上の超高純度で(6,5)カイラ …