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パラメトリック励起により、約5000ナノ秒まで何度も振動 東京大学と東北大学の研究グループは2024年2月、磁石の中に隠されていた磁気振動の情報(コヒーレンス)を発見し、その情報を取り出すことに成功した。新たな磁気情報デバイスの開発につながるとみている。 磁気の振動からさまざまな情報が得られるという。磁気振動には「0」や「1」の情報を対応させることができるため、常温で動作する演算素子などを作製する …