- Bandwidth Inc.が第1四半期に930万ドルの損失を報告
- 収益は171.03万ドルに増加し、EBITDAは前年の500万ドルから1600万ドルに成長
- 2024年度の全体予測を上方修正
- COOのAnthony Bartoloが今年後に退任予定
- 株価はプレマーケットで7.8%上昇
クラウド通信企業のBandwidth Inc.が、先行きの明るさを投影する一方で、前年同期の利益360万ドルから一転して、930万ドルの損失を第1四半期に記録しました。
株価は1株当たり0.35ドルの損失となり、前年の0.28ドルから拡大しました。
一方で、調整後EPSは前年の0.05ドルから0.27ドルに増加し、アナリストの予想平均0.20ドルを上回りました。なお、これらの予測は通常、特別項目を除外しています。
さらに調整後EBITDAは前年の500万ドルから1600万ドルへと実質的な成長を遂げ、収益は前年の1億3784万ドルから171.03万ドルへ増大しました。
同社は第2四半期の収益予測を1億710万ドルから1億7500万ドル、調整後EBITDAを1500万ドルから1700万ドルと予想しています。
CEOのDavid Morken氏は、2024年度の強力なスタートと利益成長の約束を果たす重要性を強調し、年間のガイダンスを上方修正しました。
また、Morken氏は直接エンタープライズビジネスが第1四半期に20%成長したことを述べており、収益はおよそ19%、調整後EBITDAは54%増加することを見込んでいます。
2024年の財務予測については、収益が7億1000万ドルから7億2000万ドル、調整後EBITDAが7200万ドルから7600万ドルとなることが予想されています。
最後に、NASDAQのプレマーケット活動では、Bandwidthの株価が7.8%上昇し、22.11ドルで取引される見通しです。
Bandwidthさんは今期、損失が出ちゃってるんです。でも、調整後の収益とかはすごく伸びていて、予測よりも良い結果なんですよ。株価も上がっているみたいで、企業のこれからに期待が持てる感じがしますね。COOさんが退任するのは大きな変化ですが、会社の成長を見ると心配は少なめです。
Bandwidthの話だけど、第1四半期は損失見せてるんだよね。それが930万ドルってのは痛いけど、
調整後のEPSやEBITDAはしっかり伸びてるってこと。EPSは予測値も上回ったし、EBITDAも昨年の3倍以上だからね。
収益も1.71億ドルと良く、COOの退任ニュースはあるけど、結局のとこころ株価も上がってるんだ。
これってね、市場がBandwidthに変化へしっかり対応して、成長を信じてるってことさ。
今年のガイダンス上方修正されてるし、企業はかなりポジティブなムードだよ。