概要
自民党内で長年議論されてきた「選択的夫婦別氏制度」を推進する議員連盟が、再び動きを見せ始めている。3年間の休眠状態が続いていたこの議連が活発化した背景には、経団連からの圧力があったと囁かれている。特に今年6月ごろから、経済界からの要望を受け、議員たちは活動を再開するに至ったようだ。選択的夫婦別氏制度は、夫婦が結婚後もそれぞれの姓を維持できるという内容で、これまでも賛否が分かれる論点であった。支持者は、個人の権利や多様性の尊重を訴える一方、反対者からは伝統的な家族観の崩壊を懸念する声が上がっている。
特に、今回の議連の動きに経団連が関与しているのではないかという見方がある。経団連は、グローバルなビジネス環境の中で、夫婦別氏制度の導入が国際競争力の向上につながると主張しており、企業活動においても社員の個人の自由を尊重することが、結果的に企業全体のパフォーマンス向上に寄与するとしている。ただし、経団連の影響力がどこまで及んでいるのかは明確にはなっていない。
一方、選択的夫婦別氏制度の推進に対しては、保守派を中心に強い反発も見られる。特に、伝統的な家族制度を守るべきだという考えが根強く、反対者の多くは「夫婦は同じ姓を名乗るべきであり、それが日本の家族制度を維持するために重要である」と主張している。また、この問題をきっかけに、日本の保守層とリベラル層の対立が一層深まる可能性もある。法案が実際に成立するかどうかは不透明であり、これまでの動きから見ても、党内外での調整が難航することが予想される。
以下X(旧Twitter)より
【穂積茂行さんの投稿】
自民党「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」の面々。 覚えておきましょう。3年間休眠状態が続いていましたが、経団連から尻を叩かれ、今年6月頃から活動を活発化させています。
【顧問】 甘利明、石破茂、小此木八郎、河村建夫、岸田文雄、武見敬三、竹下亘、波海紀三朗、中谷元、二階俊博、額賀福志郎、野田聖子、林芳正、船田元、村上誠一郎、山口俊一、井上信治、小泉進次郎、河野太郎、棚橋泰文、茂木敏充
【会長】浜田婧一
【会長代行】岩屋毅、土屋品子
【副会長】伊藤達也、小渕優子、北村誠吾、後藤田正純、塩崎恭久、田中和德、鶴保庸介、古川俊治、古川禎久、松島みどり、松本明、松山政司、三原朝彦、吉野正
【幹事長】木原誠二、鈴木馨祐、福岡資麿
【幹事長代理】越智隆雄、上月良祐、中西健治、盛山正仁
【幹事】あかま二郎、朝日健太郎、あべ後子、伊忠彦、井林窓、大串正、大野敬太郎、門博文、國場幸之助、小林史明、笹川博義、平将明、高橋はるみ、柘植芳文、津島淳、辻済人、中山展宏、西銘恒三郎、丹羽秀樹、野中厚、橘本岳、葉梨康弘、原田恋治、藤丸敏、船橋利実、牧島かれん、三浦、御法川信英、務台俊介、武藤容治、村井英、完築太一郎、山本ともひろ、 吉川赳、渡辺孝一
【事務局長】井出康生、三宅伸吾
【事務局長代理】小倉將信、鈴木貴子、武井俊輔、宮崎政久、山下雄平
【事務局次長】加藤鮎子、国光あやの、宮路拓馬
上記、自民党「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」
参加議員一覧(役員一覧)のPDFです。 pic.twitter.com/cIIUZ3OisH— 穂積茂行 (@shigeyuki696) September 8, 2024
こういうのも少子化の一因ですよね。
夫婦同姓になることで家庭を持つ意識が高まると思うのです。私見ですが…— みとやん (@Mitoyan1326) September 7, 2024
沢山の皆さん。。
何故別姓を主張する
戸籍制度を変更する。。
こんなに沢山..ビックリ
正しく見極めて投票 pic.twitter.com/ZRNJEMTUKc— kaijazzmaineokula/大倉絵 (@_KaiOkula_) September 8, 2024
引用元 https://x.com/shigeyuki696/status/1832555578050433516
みんなのコメント
- 先ず、経団連のトップがアレ だから、経済界交代させる。 (政治に口を出させない) 個人的には、岩屋という ス○イ嫌いやわ〜 ほんま
- 甘利明、あかま二郎が名前連ねてんのかよ 終わりだね それにしても、会議開催時の席次大変だろうね 事務局にはなりたくない ahahaha
- 全員落選させないと 都道府県別に纏まってるといいな…選挙の時にどれだけの売国奴で落とさないといけないか、過去の経歴・発言と帰化情報纏めてほしい 街頭演説なんかより、重要
- 経団連とその手先の議員は排除一択
- スクショ推奨(╬ ゚Д゚)
- 経団連と経済同友会は日本経済を壊すことしかしない 小林製薬同様にジャニーズ締め出しも経済同友会が率先。ジャニヲタがジャニーズ潰す側に左翼、慰安婦詐欺団体、韓国がいる(立憲民主も出て来ていたし)って訴えたのにジャニヲタは盲信だ陰謀論だ誹謗中傷だと保守を名乗る人達さえ叩く始末
- 今や経団連は日本の癌です。
- 【Action Request】 皆様 穂積さんのポストを拡散(リポスト)をお願い致します。 選択的夫婦別姓を促進する国壊議員リスト 日本人の家族の絆破壊に手を貸す議員は国賊と見做しましょう。 夫婦同姓は歴史問題ではありません。 夫婦別姓推進は日本の家族、戸籍制度を江戸時代に逆戻りさせる暴挙です
- 生きてる価値のない議員リスト
- やっぱりメンバー見てもろくなのがいないなぁ
- これ即ち #日本の国体破壊派 #次の選挙で落とすべき日本にとっての国賊 と心得ておきます
- どうして経団連は戸籍の形を壊そうとしているのかしら?
- 大事なので拡散します。 国民の意見を尊重せず私利私欲だけの国会議員です。 あらこの人たちなんかいつもの面々ですよね
- 自民党「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」 なんでこんなに一杯メンバーがいるんだ?? こんなに人数が居るのは、経団連圧力としか思えない。 今の国会議員には、頭のなかにマルコメ味噌でも入っているのではと思う。 お前ら自分の頭で考え・・られないというのは本当に嘆かわしい
- 経団連は、社員の結婚後の事務を軽くしたい思惑アリアリと、思う
- 日本の破壊者ども! 中国の手先の経団連はもはや日本に不必要!
- 「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」って、完全に左翼やん
- 多すぎて覚えきれないです。
- 政治家が日本の家族を壊すなよ!何が家庭内別姓だよボケ! 既に高市氏が総務相時代、所管する全法令をチェックし、実に1142件で旧姓併記を可能にしているよ何処に問題がある?
編集部Aの見解
自民党の「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」が再び動き出しているというニュースを見て、正直なところ、私は日本の家族制度や伝統がどんどん崩れていくのではないかと強い危機感を覚えている。夫婦が同じ姓を名乗ることは、単なる形式にとどまらず、日本の家族という単位を維持するための大事な文化であると考えている。それをわざわざ変える必要が本当にあるのか、私は疑問を持たざるを得ない。
特に、経団連がこの問題に関与しているという話には、なおさら警戒感を覚える。経済的な理由で日本の伝統を揺るがすようなことが進められるのであれば、それは断固として阻止しなければならない。経済界は確かに影響力が強く、企業の利益やグローバル化を進めることに関心が高いのは理解できる。しかし、グローバル化という名のもとに、日本独自の文化や家族制度が犠牲にされてはならない。日本は日本であり続けるべきであり、他国に追随する必要はない。むしろ、日本はもっと誇りを持ち、外部からの影響を排除して、しっかりと自国の利益と国民の生活を守ることに集中するべきだ。
選択的夫婦別氏制度を推進する議員たちは、個人の自由や多様性を強調するが、私はこの「多様性」という言葉に違和感を持っている。日本には日本のやり方があり、それを守ることが最優先であるはずだ。伝統的な家族制度が崩れることは、最終的に社会全体の崩壊につながりかねない。夫婦がそれぞれの姓を名乗ることで、家族の一体感が薄れ、子供たちにも悪影響が出るのではないかと懸念している。日本の未来を担う子供たちに、正しい価値観や日本人としての誇りを伝えていくためにも、家族制度を軽視するような政策は認めるべきではない。
また、少子化問題や労働力不足の解消を理由に、この制度が推進されているという意見もあるが、私はこれが本質的な解決策だとは思えない。むしろ、夫婦別氏制度が導入されることで、家族の形がさらに複雑化し、結果的に少子化問題を加速させる可能性もあるのではないかと危惧している。少子化対策を本気で考えるのであれば、まずは若い世代が安心して子供を育てられる社会基盤を整えるべきであり、夫婦の姓を変えることがその解決策になるとは到底考えられない。
この問題に関しては、もっと慎重な議論が必要だ。特に、保守派の声がしっかりと反映されることが重要である。近年、リベラルな意見が大きく取り上げられがちだが、私は日本の伝統や価値観を守ることが最も大切だと強く信じている。家族というのは、社会の基盤であり、その基盤が揺らぐことは、国全体の崩壊につながる危険性がある。だからこそ、家族制度の変更に関しては、軽々しく決めるべきではない。
最終的には、日本の将来をどう守るかが問われている。経済界や一部の議員が短期的な利益を追求するのは当然かもしれないが、それによって日本全体が危機にさらされるのであれば、我々国民はそれを許してはならない。選択的夫婦別氏制度のような議論は、一見個人の自由や多様性を尊重するように見えるかもしれないが、実際には日本の根幹を揺るがすものであり、断固として反対する必要がある。
日本人として誇りを持ち、日本の文化や伝統を守り続けることが、私たちの使命だ。選択的夫婦別氏制度が導入されることで、日本の家族制度が壊れてしまうことがあれば、それは取り返しのつかない大きな損失となるだろう。我々は、経団連や一部の政治家に惑わされず、日本の未来のために、しっかりと守るべきものを守る姿勢を貫かなければならない。
執筆:編集部A