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鉄鋼や造船などの労働組合でつくる「基幹労連」は来年の春闘でベースアップ相当分として、ことしの3倍を超える月額1万2000円以上を基本に賃上げを要求する方針案を示しました。ほかの産業別労働組合でもことしの春闘の水準からさらに強めた要求が相次いでいて、賃上げに向けた機運は高まりつつあります。