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京都大学(京大)と熊本大学の両者は3月7日、2016年4月に発生した熊本地震前後の長期にわたる多地点での地下水位観測データを詳細に分析した結果、地下水位は地殻の歪みを感知するセンサとして機能し、特に主要な帯水層である砥川溶岩での変動が地殻歪みと関連することがわかったと共同で発表した。 同成果は、京大大学院 総合生存学館の山本駿大学院生、同・大学 工学研究科の小池克明教授、同・大学 総合生存学館の山 …