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>検討の結果、南海トラフ巨大地震の想定震源域では、大規模な地震の発生可能性がふだんと比べて相対的に高まっており注意が必要だとして、今後の政府や自治体から出される情報に応じた防災対応を取るよう呼びかけています。南海トラフで最大規模の地震が発生した場合、関東から九州にかけての広い範囲で強い揺れとなり、関東から沖縄にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されるとしています。
>過去の世界の大規模地震の統計データでは、マグニチュード7.0以上の地震が起きたあと隣接した領域で1週間以内にマグニチュード8クラス以上の地震が発生する頻度は数百回に1回程度あるということです。国は揺れに備えて家具の固定のほか、避難場所や家族との安否確認の方法を確認しておくなど日頃からの備えを改めて確認するよう呼びかけています。
来るのか!?