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東京理科大学(理科大)は5月7日、腸内細菌の代謝産物が免疫応答に及ぼす影響について調べ、脂肪酸代謝産物「エノン脂肪酸」が樹状細胞の炎症反応を抑制すること、同脂肪酸の中でも「γKetoC」が最も優れた抗炎症作用を示すことを見出したと発表した。 同成果は、理科大 先進工学部 生命システム工学科の西山千春教授、京都大学 農学研究科の小川順教授、同・岸野重信准教授、東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 …