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作製法は6G通信のテラヘルツ波帯アンテナにも適用可能 東京農工大学大学院工学府電子情報工学専攻の朝田晴美氏(博士課程3年)と同大学院工学研究院先端電気電子部門の鈴木健仁准教授は2024年3月、厚さが100nm級という極めて薄い「赤外線吸収メタサーフェス」を開発したと発表した。赤外線を用いたイメージングや物体検出、距離測定などの用途に向ける。 物体から放射される熱(赤外線)を測定すれば、物体の検出が …