もっと詳しく

エクスフュージョン(大阪府吹田市、松尾一輝社長)は、今夏から浜松市の自社研究施設でレーザー核融合の実用化に向けた実験に乗り出す。時速180キロメートルで射出する模擬燃料ペレットに、10ヘルツのレーザーを2方向から当てる実験を行う予定。将来は時速360キロメートルのペレットに6方向以上からレーザーを当てることを目指す。同社によると、高速で移動するペレットに複数方向から高繰り返しのレーザーを当てる実験 …