次世代太陽電池の本命とされる「ペロブスカイト太陽電池」。英国・オックスフォード大学のヘンリー・スネイスらの研究グループが2012年に変換効率10%を超える成果を発表し、世界中で研究開発が活発になった。日本でもその一報を受け、いち早く動き出す研究者がいた。(敬称略) 「ペロブスカイト太陽電池誕生」までの物語はこちら 九州工業大学大学院生命体工学研究科教授(当時)の早瀬修二にとってそれは衝撃の報告だっ …
次世代太陽電池の本命とされる「ペロブスカイト太陽電池」。英国・オックスフォード大学のヘンリー・スネイスらの研究グループが2012年に変換効率10%を超える成果を発表し、世界中で研究開発が活発になった。日本でもその一報を受け、いち早く動き出す研究者がいた。(敬称略) 「ペロブスカイト太陽電池誕生」までの物語はこちら 九州工業大学大学院生命体工学研究科教授(当時)の早瀬修二にとってそれは衝撃の報告だっ …