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海洋研究開発機構(JAMSTEC)が手掛ける国内初の北極域研究船「みらい?(ツー)」が、このほど製造段階に入った。2026年11月の完成を目指す。従来の国内船では調査できなかった海氷のあるエリアを調べ、地球温暖化の影響などを詳しく解明する成果が期待されている。 北極域研究船のイメージ=JAMSTEC提供 北極域研究船は全長128メートル、幅23メートルで、97人を乗せられる。建造費は335億円に及 …