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子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンの効果の高さが最近の研究で分かってきた。諸外国に比べて低い日本の接種率向上に取り組む必要がある。 HPVは性交渉などを通じて感染する。国内では年約1万人の女性が子宮頸がんの診断を受け約3000人が死亡する。 英エディンバラ大学などの研究チームは1月、13歳以下で接種を受けると14歳以上で受けるよりもがんの発症予防効