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「今日、免許のかきかえに行ったんですけど、いま免許証から『本籍地』がなくなってるんですよね。知ってました?」そう言って、友人が見せてくれたのは、真新しいICカードの免許証。確か以前、ニュースでチラリと聞いたような気もするが、実際に目にしてみると、「本籍」が空欄になっている免許証は、なんだか不思議に見える。って、何だったんだっけ?
「本籍は好きに設定できるから記載しても意味がない」という説、「国籍が違うなどで、差別的な意味合いでとらえられることもあるから」という説もあるけど……。改めて、警視庁の運転免許本部免許管理課に聞いてみた。

「運転免許証に本籍地を記載しなくなったのは、警察庁が何年か前かです」一応、「」ということで、表面からは削除されたのだが、とはいえ、本籍地の情報はICチップの中には入っている。
ちなみに、免許証の記載事項、つまり、「表面に出すこと」「表面に出さないこと」の区別は、道路交通法の法律でも定められていることなのだそうだ。
「東京都ではこれはすでに始めていますが、多くのところでまだ取り入れられていません。実施に関してはそれぞれの県に任されているため、予算などの関係もあるのかもしれませんが……基本的には今後すべて統一されていくことになっております」

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引用元 https://archive.is/2zFcZ#selection-1237.0-1291.7


みんなのコメント

  • 本籍がない意味が分からない
  • 本籍よりも通名廃止で全て楽になる
  • 身分証なのに身分を隠せるんですね
  • ノイジーマイノリティの意見が取り入れられ、サイレントマジョリティーの意見は無視される
  • 通名で本籍無しでこれで何が証明出来るの?

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