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>10月31日、11月1日、2日、3日、4日と晴天が続いたこともあり、発電は絶好調。もともとのパネルは3.6kWの容量だったのが5.472kWと1.5倍になったのに加え、経年劣化で30%ほど発電量が落ちていた問題が解決すれば、これまでの2倍程度になるかなと予想していたが、その5日間の発電量を見る限りこれまでの2.5倍を記録。(略)
>もちろん日中に家でどれだけの電気を使うかによっても異なってくるが、これだけの発電をしてくれれば20kWhの蓄電容量のサクラにとってはフル充電してお釣りがくる電力量だ。11月でこれだけあるので、夏場ならさらに余裕があることが期待できる。太陽光発電による電気だけで生活するという夢も実現できそうな感じだ。あとは最大の懸念点が、冒頭でも触れたサクラとV2Hの蓄電/放電効率問題。それをより正確に計測するツールを入手できたので、次回はV2Hシリーズの最終回として計測結果を見ながら、現状をレポートしたい。