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東京大学(東大)は3月6日、潜水能力の高い海生は虫類のアカウミガメ(Caretta caretta)の心拍数が、海面で呼吸する時は1分間に約21回なのに対し、潜水すると急激に低下し1分間に約13回となり、さらに140mよりも深くまで潜った時は1分間にわずか2回にまで低下するなど、深く潜れば潜るほど心拍数がより低くなることを発見したと発表した。 同成果は、東大大学院 農学生命科学研究科の齋藤綾華大学 …