もっと詳しく

大手飲料メーカーが、「ボトル緑茶」を巡ってシェア争いを激化させている。「緑茶は安いもので良い」という消費者も多く、大手メーカーが企画や製造を手掛ける「ナショナルブランド(NB)」よりも、小売各社が独自に企画する低価格な「プライベートブランド(PB)」が拡大傾向にある。スタンダードな緑茶では差別化が難しくなっており、大手各社は容器や味わい、パッケージなどの刷新を相次ぎ発表し、顧客獲得につなげる狙いだ …