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日立造船は5日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション(GI)基金事業における鹿島とのコンソーシアムで、浮体式洋上風力発電設備の基礎の新たな量産化技術を開発したと発表した。造船ドックに水を張った状態で分割ブロックを組み立て、排水後に溶接を行う新工法で、組み立て工程を従来より1割以上削減できる。 新工法の導入効果などにより、日立造船の堺工場(堺市西区)の製造能力は従来 …