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新種のミナミスカシユリ大阪公立大学の渡邉誠太助教らの研究グループはユリの仲間の新種を発見した。日本原産のユリ属の新種は牧野富太郎氏が「タモトユリ」を発見して以来110年ぶりとなる。 「ミナミスカシユリ」と名付けた。葉っぱの先端が外側に折れ曲がっており、他の仲間にはみられない特徴をしている。本州の茨城県から静岡県にかけての海岸や伊豆諸島の海岸に生育するという。 オレンジ色の花を咲かす「スカシユリ類」 …