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研究グループは南極に生息するアデリーペンギンを調査した=今木俊貴氏撮影総合研究大学院大学などの研究チームはペンギンが群れで行動するとき、個体同士が気を遣うかのように速さなどを調整して群れの形を保っていることを明らかにした。群れで行動することの利点などを調査していくという。 アデリーペンギンの群れの一部の個体に行動記録計を取り付け、巣のある場所から約40キロメートル離れた海の近くまで約17時間かけて …