自動車や電機などの産業別労働組合でつくる「金属労協」は、来年の春闘でベースアップ相当分として月額1万円以上の賃上げを求める方針を決めました。現在の方式で要求を始めてから最も高い水準で、賃上げの動きを一層、加速させたい考えです。