>ただ、懸念点となるのはメタノール燃料のバンカリング(船舶への燃料供給)です。商船三井内航の小林社長も「供給地は現時点では限られている」と認めます。「今回の船はメタノールを運ぶお客さんと一緒に組んでいるため、本船に関して言えば燃料供給の問題はない。
>また、メタノールタンカーは燃料の供給もできる。余剰となった船があればバンカリング船として活用する余地もある。供給地点を増やしていき、メタノールタンカーも増やしていけば徐々に普及していくのではないか」(小林社長)
関連:国内初のメタノール内航燃料船「第一めた丸」の命名・進水式を実施◇
もっと詳しく