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膣の位置には「上付き」と「下付き」の2種類があり、それぞれに適した体位が異なります。

この記事では、膣の位置による特徴や快感を得やすい体位、避けた方が良い体位について詳しく解説します。

自分に合った体位を見つけることで、快適で満足度の高い愛し合う時間を過ごすためのポイントを紹介します。

上付きVS下付きどっちがいい?膣の位置による体位選びのポイント

上付きと下付きの違いとは?どっちがいい?

膣の位置には「上付き」と「下付き」の2種類があります。

上付きとは、膣口が尿道口に近く、お腹側に位置している状態のことを指します。

一方、下付きは、膣口が肛門に近く、背面側に位置しています。 この違いは生まれつきのものだけでなく、年齢や体調によっても変わることがあります。

例えば、30代までの女性の75%が上付きであるのに対し、40代以降になると下付きに変わることが多いと言われています。

さらに、閉経後には再び上付きに戻ることがあるため、年齢による変化が見られるのです。

これには、筋肉やホルモンバランスの変化が関係している可能性があります。

上付きの特徴

上付きの特徴は、膣口が尿道口に近く、お腹側に位置していることです。

このため、正常位や対面座位の体位で、ペニスが膣の前壁に当たりやすくなります。

これにより、快感を得やすいと言われています。 上付きの女性は、膣が狭いことが多く、挿入時にペニスが膣口に当たるため、挿入がスムーズでないことがあります。 これは筋肉が発達しているためで、その分刺激が強く感じられることが多いです。

具体的には、例えば、パートナーとの愛し合う時間に、正常位での挿入時に「やばい、すごくフィットしてる!」と感じることが多いのではないでしょうか。

また、上付きの女性は、クリトリスへの刺激が得やすいため、オーガズムに達しやすい傾向があります。

下付きの特徴

下付きの膣は、膣口が肛門に近い位置にあり、背面側に位置しています。

下付きの場合、バックや後背位などの体位が適しています。 これらの体位では、ペニスが膣の後壁に当たるため、挿入がスムーズに行えることが多いです。

下付きの女性は、膣口が広がりやすく、挿入時の痛みが少ない傾向にあります。 ただし、感度が低く感じることがあるかもしれません。

具体的には、例えば、バックでの挿入時に「すごくスムーズに入ってきて気持ちいい!」と感じることがあるのではないでしょうか。

また、膣口が開いているため、筋肉が緩みやすくなることがあります。

そのため、感度を高めるためには、筋力トレーニングを取り入れると良いかもしれません。

どっちがいいかの判断基準

上付きか下付きかの判断基準は、挿入のしやすさや快感の得やすさを考慮することが重要です。

上付きの場合は正常位や対面座位が、下付きの場合はバックや後背位が適しています。

以下のポイントを参考に、自分に合った体位を選んでみてください。

  • 上付きの女性には、正常位や対面座位が適しています。
  • 下付きの女性には、バックや後背位が適しています。

自分の体の特徴や年齢による変化を理解し、最適な体位を選ぶことで、より快適な愛し合う時間を楽しむことができるでしょう。

膣の位置による体位選び:上付きの場合のポイント

上付きに適した体位

上付きの女性には、正常位や対面座位が適しています。

これらの体位では、ペニスが膣の前壁に当たりやすく、快感を得やすいです。

また、対面座位ではパートナーと顔を合わせてコミュニケーションを取りやすく、お互いの動きを調整しやすいです。

具体的には、例えば、正常位で「やばい、この角度が一番気持ちいい!」と感じることがあるかもしれません。

また、対面座位では、パートナーと目を合わせて、お互いの気持ちを確かめながら愛し合うことができるため、心理的な満足感も高まるでしょう。

快感を得やすい体位

上付きの女性が快感を得やすい体位としては、正常位や騎乗位が挙げられます。

正常位では、ペニスが膣の前壁に当たりやすく、クリトリスへの刺激も得やすいため、快感を感じやすいです。

騎乗位では、女性が自分のペースで動くことができるため、快感をコントロールしやすいです。

具体的には、例えば、騎乗位で「このリズムが一番気持ちいい!」と感じることがあるでしょう。

また、自分のペースで動くことで、オーガズムに達しやすくなることも多いです。

避けた方が良い体位

上付きの女性が避けた方が良い体位は、バックや後背位です。

これらの体位では、ペニスが膣の奥に当たりやすく、挿入がスムーズでないことがあります。

また、痛みを感じることがあるため、無理にこの体位を試すのは避けた方が良いでしょう。

具体的には、例えば、バックで「痛い、なんだか違和感がある」と感じることがあるかもしれません。

その場合は、無理せずに他の体位に変えることをおすすめします。

膣の位置による体位選び:下付きの場合のポイント

下付きに適した体位

下付きの女性には、バックや後背位が適しています。 これらの体位では、ペニスが膣の後壁に当たりやすく、スムーズな挿入が可能です。

具体的には、例えば、バックで「この体位が一番しっくりくる!」と感じることがあるでしょう。

特にバックでは、深い挿入ができるため、快感を得やすいです。

快感を得やすい体位

下付きの女性が快感を得やすい体位は、バックや後背位です。

ペニスが膣の後壁に当たりやすく、深い挿入が可能なため、快感を感じやすいです。

また、膝立ちでの対面座位も、深い挿入ができるため、快感を得やすい体位の一つです。

具体的には、例えば、膝立ちでの対面座位で「この深さが最高!」と感じることがあるでしょう。

また、バックでは、お互いの動きを調整しやすく、深い挿入ができるため、満足感が高まることが多いです。

避けた方が良い体位

下付きの女性が避けた方が良い体位は、正常位や対面座位です。

これらの体位では、ペニスが膣の奥に当たりにくく、挿入がスムーズでないことがあります。

また、快感を得にくいこともあるため、無理にこの体位を試すのは避けた方が良いでしょう。

具体的には、例えば、正常位で「なんだかしっくりこない」と感じることがあるかもしれません。

その場合は、無理せずに他の体位を試してみることが大切です。

まとめ

  • 上付きとは、膣口が尿道口に近くお腹側に位置する状態を指します。
  • 下付きとは、膣口が肛門に近く背面側に位置する状態を指します。
  • 上付きの女性には正常位や対面座位が適しており、膣の前壁にペニスが当たりやすく快感を得やすいです。
  • 下付きの女性にはバックや後背位が適しており、膣の後壁にペニスが当たりやすくスムーズな挿入が可能です。
  • 上付きの女性は膣が狭いため、挿入時に痛みを感じることがありますが、クリトリスへの刺激が得やすいです。
  • 下付きの女性は膣口が広がりやすく、挿入時の痛みが少ないですが、感度が低く感じることがあります。
  • 年齢や体調によって膣の位置が変わることがあり、30代までは上付きが多く、40代以降は下付きに変わることが多いです。
  • 自分の膣の位置に合った体位を選ぶことで、快適で満足度の高い愛し合う時間を過ごすことができます。
  • 上付きの場合は正常位や騎乗位、下付きの場合はバックや膝立ち対面座位など、自分に合った体位を見つけることが大切です。
  • パートナーとコミュニケーションを取りながら、無理のない範囲で様々な体位を試してみることをおすすめします。