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琉球大学が沖縄本島北部の本部町で行った調査で、潮の流れが穏やかな地点では、浅瀬に広がるほとんどのサンゴで、白くなり死滅するおそれが高くなる白化が起きていることが分かりました。水温が30度以上の状態が続くと起きると考えられていて、調査にあたった専門家は、沖縄本島周辺で深刻な被害が起きた1998年の白化に匹敵するおそれがあるとしています。